1 要素別景観形成ガイドライン | 1-3 みどりの景観形成ガイドライン 景観形成の考え方 具体的な方策 水辺環境の緑化・和の風情を感じさせるみどり (3)まちのためのみどりをテザインする。・景観形成に関わるみどりは、その地域の景観をつくるための重要な要素です。・その地域で昔から守ってきたみどりがある場合には、それを後世に継承していくように配慮してください。①まちなかでみどりが目に入りやすい景観をつくる■道路や公園等の公共空間*からの見え方に配慮する■人目に付きやすい場所を緑化する■シンボルツリーの樹種、配置、見え方等を工夫する■敷地規模を考慮して緑化する②地域ごとの特徴を踏まえたみどりの景観をつくる■斜面緑地が織りなす景観を保全・育成する■水辺環境に配慮して緑化する■和の風情が残るまちを「和風植栽」で演出する■地域のまちの記憶にまつわるみどりで演出する■地域の土地利用に配慮する③新宿区のみどりをつなげることを意識する■歩行者空間をみどりでつなげる■大小のみどりを折り重ねて面的にみどりをつなげるみどり
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