新宿区 景観まちづくり計画 景観形成ガイドライン
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設備等 1 要素別景観形成ガイドライン | 1-2 設備等修景の景観形成ガイドライン 目隠し壁を設け、歩行者や水平方向からの 見え方に配慮する 道路から見える部分を緑化し、 歩行者からの見え方に配慮する 緑化による修景 目隠し壁 目隠し壁 2 変化に富んだ地形などの景観資源*、中高層建築物からの視線に配慮する ・新宿区は、ほぼ南から北へ標高が低くなっていく階段状の地形をしており、多くの由緒ある坂や、視覚変化に富むまちなみを生み出しています。また、西新宿周辺の超高層ビル群や一般市街地においても中高層ビルが多く存在しています。このような様々な視点から見られていることに配慮し、様々な方法で修景のエ夫をしてください。(1)「変化に富んだ地形からの視線」に配慮して修景する。 ・各建築物においては、歩行者や水平方向からの見え方に配慮をして修景しましょう。 ■歩行者や水平方向からの見え方に配慮する■植栽を用いて見え方に配慮する■神田川・妙正寺川沿いでは橋や対岸からの見え方に配慮する■屋上設備等は新宿御苑内からの眺めに配慮し、樹木に囲われた景観を保全する景観形成の考え方 具体的な方策 対岸から建築物の裏側がむき出しに ならないように配慮する 屋上設備等は新宿御苑内からの眺めに配慮し、樹木に囲われた景観を保全 景観形成の方針

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