形態意匠 新宿御苑からの見晴らし景観(パノラマ) 道路の景観に配慮する 車窓からの眺め(シークエンス) 借景に配慮した景観形成 低層部の賑わいの連続性 スカイラインの連続性壁面位置の連続性 1 要素別景観形成ガイドライン | 1-1 形態意匠の景観形成ガイドライン ②地域景観との調和に配慮する(素材•色彩)■落ち着きのある地域では、自然になじむ素材や低彩度色・自然色を基調とする■賑わいのある地域では、明るさや開放感を演出する素材を活用しつつ、節度ある色使いに配慮する②素材•色彩選びの工夫■全体のバランスに配慮する■素材の色・質感を活かす・新宿区内には超高層ビル群やみどり濃い住宅地など、実に個性的で多様な景観が形成されています。・こうした景観を細かく分析していくと、地域の景観には、その骨格となる重要な要素(ランドマーク*や結節点など)が存在し、周辺にある建築物については、その要素との調和に配慮した形態意匠とすることが求められます。 ・景観の中で建築物が果たす役割に配慮して形態意匠を工夫して下さい。 (1)景観上重要な要素に配慮する。・景観上重要な要素に近接する場合には、その景観と調和するよう、形態意匠に配慮する。①面的な景観要素に配慮する■見晴らし景観(パノラマ*)に配慮する②線的な景観要素に配慮する■景観上重要な道路の景観に配慮する■崖線*や水辺の景観に配慮する■景観上重要な見通し景観に配慮する■車窓からの眺め(シークエンス)に配慮する③点的な景観要素に配慮する■アイストップ*や景観上重要な都市空間の景観に配慮する■ランドマークヘの眺めに配慮する■背景を楽しむ景観(借景)に配慮する2 景観の中で建築物が果たす役割に配慮する 景観形成の方針 景観形成の考え方 具体的な方策
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