新宿区 景観まちづくり計画 景観形成ガイドライン
260/402

1.圧迫感を感じる甲州街道の沿道景観2.超高層ビル群スカイライン*の縁3.水道道路沿いの生活感あふれる景観景観特性10-6エリアの北側は超高層エリアと淀橋・十二社エリアに隣接し、南側は甲州街道と首都高速4号線に接しています。初期の超高層ビル群ではなく、1990年代半ばの新宿パークタワーやオペラシティなどの超高層ビルがある一方、木造住宅が密集し、現在再開発事業の予定地区となっている場所もあります。甲州街道沿いには圧迫感を感じる首都高速四号線があるため、沿道の高層建築物に挟まれた歩行者空間は、狭く薄暗いものになっています。エリア別景観形成ガイドライン 10 新宿駅周辺地域遠景*として、超高層ビル群を見たとき、当該エリアは縁に位置する重要なエリアです。再開発事業などで超高層ビルを計画する際には、スカイラインへの配慮が必要です。水道道路は、北側の低層住宅地と南側の業務商業地の境界に位置しています。沿道には、学校、住宅、店舗、公園、高層ビルなど、さまざまな建築物が建ち並ぶ生活感あふれる通りです。【凡例】アイストップ連続するみどりまとまったみどり景観上重要な道路超高層建築物まちなみの大幅な変化が予測される場所エリア境界西新宿三丁目西地区では、再開発が予定されています。0S = 1 : 8000200m50100谷渋渋谷区渋谷区渋高層エ高超高層エ層エ高高層エアアリアリエリエリリアアリリ10-6 甲州街道沿道エリア

元のページ  ../index.html#260

このブックを見る