新宿区 景観まちづくり計画 景観形成ガイドライン
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3.超高層エリアとそれぞれの街区とが調和した景観をつくる4.居心地の良いみどり豊かな公開空地をつくる景観形成の考え方具体的な方策■周辺と調和したスカイラインの形成を図る■周辺と調和した形態意匠*及び色彩とする■高層や超高層の建築物の場合には、道路や周辺環境に圧迫感を与えないようにする景観形成の考え方具体的な方策■高木やストリートファニチャー*、構造物などで、適度な囲われ感や日陰をつくる■植栽や商業施設の配置を工夫する■大規模敷地の計画では、まとまった緑化を行う■中・小規模の計画では、道路沿いの緑化を積極的に行う超高層エリアに隣接し、個別の再開発事業が進む本エリアでは、全体としての統一感に欠けてしまいがちである。今後は、再開発の各事業地区間や超高層エリアとの関係性にも配慮し、全体として調和した景観の形成を図る。公開空地の設えを工夫することで快適な滞留空間の形成や新宿中央公園との連続性向上を図る。10-5適度な囲われ感のある公開空地調和したスカイラインエリア別景観形成ガイドライン 10 新宿駅周辺地域角筈北再開発エリア

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