新宿区 景観まちづくり計画 景観形成ガイドライン
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1.高さの異なるビル群の重なり景観特性2.ゆとりある歩行空間10-53.大規模開発の連続により創出された公開空地超高層エリアに隣接し木造住宅が密集していたこのエリアでは、平成3(1991)年に街区*単位の整備・開発を進め、安全で快適な歩行者空間の確保を図ることを目的として地区計画*が策定されました。その後、いくつかの街区で再開発事業が進み、現在では、公開空地と超高層ビルを組み合わせる再開発事業後のまちなみと、住宅密集地のまちなみが混在する景観となっています。緩やかに西に向かって低くなり、中心部が中低層建築物で構成される当該エリアでは、超高層ビル群を背景にして、手前に高層ビルが折り重なる独特の景観が形成されています。色々な場所で再開発事業による超高層ビルが建ち並んでいます。エリア別景観形成ガイドライン 10 新宿駅周辺地域大規模開発に伴い多くの歩道状空地が整備されたことで、幅員が広く整然と舗装された歩きやすい歩行者空間が形成されています。再開発事業などにより、歩道と一体となった歩道状空地が整備されています。ところどころに既成市街地が残っています。大規模開発により生じたみどり豊かな公開空地が存在しており、それらが連続しエリアを一体的につないでいます。また、場所や時間帯により人が滞留する風景が見られます。NYTアトラスタワー西新宿新宿スクエアタワーアイタウンセントラルパークタワーベルサール新宿ラ・トゥール新宿青梅街道西新宿三井ビルDタワー公園通り浄風寺新宿グリーンタワービル【凡例】眺望点寺アイストップ連続するみどりまとまったみどり景観上重要な道路坂道(下から上)超高層建築物景観上重要な広場エリア境界0S = 1 : 5000200m50100•十二社淀淀橋•十十十二社社社社社淀淀橋•十二社淀橋•十二社社社社二社エリアリエリアリエ柏木南再開発エリ柏木南再開発エ柏柏木南再開発エ南再開発エ高高超高層エリアアリアエリエ高層エリ超高層エ779-799-79-7リアリエリエリリアリ10-5 角筈北再開発エリア

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