新宿区 景観まちづくり計画 景観形成ガイドライン
253/402

3.新宿駅西口の歴史を活かした賑わいあふれる景観をつくる景観形成の考え方具体的な方策■低層部*は開放的な意匠とし、連続する賑わい空間となるよう工夫する■低層部には、人が溜まれる空間をつくる■間口はあまり長大なものとならないよう配慮する■角地に位置する場合は、まちなみのシンボルとなることを考慮した意匠とする■界隈性のあるまちの風情を継承し、通りやまちかどを活かす形態意匠とする新宿駅開駅を契機に交通の要所として繁栄し、今なお戦後から続く思い出横丁などの飲食街がある。現在でも、多くの来訪者を迎える本エリアでは、賑わいあふれる景観の形成とともに、快適な歩行者空間の確保を図る。10-3低層部の賑わいエリア別景観形成ガイドライン 10 新宿駅周辺地域建物物の一階部分をセットバックする。

元のページ  ../index.html#253

このブックを見る