1.旧蜀江山を中心にゆとりが感じられる景観をつくる2.蜀江坂などの坂道沿いでは景観形成の目標景観形成の方針景観形成の考え方具体的な方策■現在のゆとりある敷地規模を保全する■ゆとりのあるまちなみに配慮し、圧迫感の軽減を図る (壁面の分節化など)■道路沿いには空地をとり、中・高木による緑化を行う■垣・さくなどは生垣とする■アイストップ*では積極的に緑化を行う景観形成の考え方具体的な方策■擁壁の上部の塀・さくは高さを抑える■擁壁は周囲と調和し、圧迫感を与えないものとなるよう工夫する (壁面緑化を行う、自然素材(大谷石などの自然石)を用いる、分節化を図る)■道路沿いには空地をとり、植栽帯を設ける■視線が集中しやすい坂の折れ曲がり部分などでは、積極的に緑化を行■蜀江坂沿いでは、紅葉等による緑化を行う■蜀江坂から西新宿方面への眺望を保全するかつて蜀江山と呼ばれた台地上の住宅地を中心に、ゆとりが感じられる景観を保全する。緩やかに曲がりながら上っていく蜀江坂などの坂道沿いでは、地形を活かした景観をつくる。地形を活かした景観をつくる小高い丘となっている蜀江山を中心として広がる、ゆとりと地形が生む景観の多様性を活かした住宅地景観をつくる。9-3道路沿いに空地をとり中高木を含めた緑化生垣等の配慮蜀江坂の景観形成うエリア別景観形成ガイドライン 9 柏木地域ゆとりあるみどりの住宅地景観緩やかな高低差のある地形を活かした坂道景観道路沿いの空地と中高木の緑化生垣等、境界部分への配慮道路沿いに空地をとり植栽帯を設置する歩行者に圧迫感を与えない工夫(緑化・分節・自然素材)高さを抑えるゆとりある敷地規模の保全蜀江山を中心としたゆとりと地形を活かしたまちなみへ
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