新宿区 景観まちづくり計画 景観形成ガイドライン
223/402

構*などで工夫し修景*を行う1.身近なみどりがあふれる路地景観をつくる2.エリアを貫く新井薬師道を活かした3.幹線道路沿道では住宅地側からの眺めに配慮する景観形成の目標景観形成の方針景観形成の考え方具体的な方策■植栽は沿道に寄せる■住宅からあふれるみどりを保全する■道路沿いでは中低木や生垣の植栽、壁面緑化、さくの緑化を行い路地景観を保全する■路地沿いは積極的に緑化を行う景観形成の考え方具体的な方策■間口は現在の規模を継承するか、もしくは、分節化を図る■通りに対して正面性をもたせる■建築物側面を緑化し、路地からのみどりをつなげるように植栽を行う■低層部*の賑わいを感じられるよう、開放的な意匠*とする■夜間景観にも配慮し、シャッターは透過性の高いものとする景観形成の考え方具体的な方策■幹線道路側に面する部分は緑陰空間となるような植栽を行う■住宅地に面する部分には住宅地の路地に合わせた緑化を行う■住宅地に面する部分に対して、壁面緑化、屋上緑化を行う■住宅地に面する部分に設備機器置き場などを設ける場合は、植栽や外■高層建築物を立てる際には、住宅地側には空地をとり、積極的に緑化する■裏通りに対しては、道路沿いに照明等を設置するエリアに多く存在する路地景観を、身近なみどりがあふれる潤いのあるものとする。江戸時代から続く新井薬師道沿道の、商店の連なるまちなみを活かしエリアを特徴付けるまちなみを創出する。エリアを取り囲む広域幹線道路(山手通り・早稲田通り)沿いでは、内側の住宅地からの眺めに配慮した計画とする。低層住宅の密集したこのエリアでは、幹線道路沿いとのスケールの調和を図りながら、みどり豊かな路地景観の形成を図る。景観形成を行う8-6エリア別景観形成ガイドライン 8 落合第二地域みどりのあふれる路地景観商店の連なるまちなみ景観住宅地に配慮した幹線道路沿道路地沿いの緑化分節化を図り圧迫感をおさえる低層部の開放的な意匠住宅地側への空地の確保植栽等による修景屋上緑化アイストップの緑化生垣の植栽壁面の位置をそろえて、まちなみとの調和を図る路地(住宅地側)→幹線道路→身近なみどりを感じられるまちなみへ

元のページ  ../index.html#223

このブックを見る