1.目白文化村らしい風格あるまちなみを受け継ぐ2.みどり豊かな落ち着きのある住宅地の景観をつくる景観形成の目標景観形成の方針景観形成の考え方具体的な方策■ゆとりある敷地規模を保全する■敷地の南側が道路に面する場合は、建築物前面に庭を確保する■目白文化村の意匠を持つものは積極的に保全したり、意匠を継承する■垣・さくの基壇は、大谷石等の石積みとする■垣・さくは、なるべく木柵もしくは生垣とする景観形成の考え方具体的な方策■色彩や素材は、周囲の落ち着いた雰囲気に調和したものとする■敷地際に植栽し、みどりの連続性に配慮する■垣・さくなどは生垣や閉鎖的でないものとする■エントランスや植栽部分に暖かみのある照明を設置するなど落ち着いた住宅地の夜間景観を創出する三角屋根など、和洋折衷な住宅意匠先駆的な計画的分譲地である目白文化村創設当時から残る住宅地の、特徴的な雰囲気(街路・敷地規模・前庭・公私境界・和洋折衷の建築物など)を継承したまちなみをつくる。目白文化村に隣接したエリアでは、みどりの豊かさを感じる落ち着きのある住宅地景観をつくる。大正時代に計画的に作られた住宅地である目白文化村の空気を受け継ぎながら、落ち着きと風格のある、魅力あふれる住宅地の景観を創出する。特徴的な門構え、玄関道路沿いに庭の確保8-3文化村らしい景観の継承開放的な公私境界(高さ1m程度)大谷石積みの基壇ゆとりある敷地規模生垣もしくは木柵エリア別景観形成ガイドライン 8 落合第二地域みどりがつながる住宅地景観アイストップの緑化目白文化村の特徴を継承したまちなみの創出■ゆとりある建築物の配置と開放的な公私境界■開放的な塀やさく、大谷石積みの下部目白文化村らしい落ち着きと風格のあるまちなみへ
元のページ ../index.html#217