七草通り若葉通り常磐通り錦通り栄通り雪見通り宮前通り目白通り0橘横丁通天弁り常磐横丁葵通り梅鉢通り新青梅街道富士見通り1.整った道路基盤と多様な道路景観2.ゆとりある住宅地の庭景観特性8-13.緩やかな変化のある地形野方給水塔道路景観は、庭や植栽の配置によって、東西方向と南北方向で異なっています。また、幅員によっても景観が異なっており、多様な道路景観となっています。▲南北街路 東西街路▼耕地整理により形成された格子状の道路基盤により、整然とした住宅地景観が受け継がれています。東西(南側の植栽が連続する)と南北(植栽と建築物が交互に並ぶ)といった道路の方向、もしくは幅員によって沿道景観は多様なものとなっています。大正時代の耕地整理による整った格子状の道路基盤を持つ、落ち着いた住宅地です。大きな街区*割の上に、敷地面積の大きなゆとりのある低層住宅地が広がっています。一見単調に見えるまちなみには、庭先からみどりがあふれ出し生垣が連続するなど、豊かなみどりが潤いを与えているだけでなく、道路の方向や幅員、高低差などによって多様な景観が生まれています。エリア別景観形成ガイドライン 8 落合第二地域エリアの大部分は第一種低層住居専用地域に指定されており、良好な住宅地が広がっています。敷地面積の大きな低層住宅が連続し、生垣や庭の豊かなみどりが道路にもあふれ出しています。また、塀の素材も大谷石などを用いており、落ち着いたしつらえとなっています。敷地が大きくゆとりのある低層住宅地の景観が広がっています。広い庭の豊かなみどりと大谷石を用いた塀などが特徴的です。エリアの東側と南側は、緩やかな斜面地となっています。この高低差と屈曲の多い道路によって、斜面地は幹線道路の喧騒と台地上の良好な住宅地との緩衝帯となっています。エリアの東側は、緩やかな斜面地となっており、道路も屈曲しているため、幹線道路の喧騒と閑静な住宅地との緩衝帯となっています。青柳通り花園通り弥生通り幸通り寿通り野方給水塔への眺望野方給水塔50100落合第六 小学校西落合北公園S = 1 : 6000200m野方給水塔野方給水塔への眺望【凡例】眺望点公園重要なみどり(一部保護樹木を含む)連続するみどりまとまったみどり生垣台地と斜面地の境道の屈曲東西方向の軸線南北方向の軸線エリア境界野中中中野区中野区野豊島区豊島区島豊島区8-1 西落合北エリア
元のページ ../index.html#212