エリア別景観形成ガイドライン 7 落合第一地域身近なみどりがあふれるイメージ1.身近なみどりがあふれる路地景観をつくる2.まとまったみどりの保全と3.上落中通り・八幡通りをみどりあふれる景観形成の目標景観形成の方針景観形成の考え方具体的な方策■垣・さくなどは生垣とする■路地沿いやアイストップとなる場所では、積極的に緑化を行う■プランターや中低木の樹木を用いて積極的に緑化を行う■緑化できるスペースが限られている場合は、壁面緑化など垂直面での緑化も考える景観形成の考え方具体的な方策■大規模な計画では、まとまったみどりを創出する■大規模な公共施設や寺社地では、まとまったみどりを創出するなど積極的に緑化を行う■既存樹木や季節感のある樹種を用いる景観形成の考え方具体的な方策■中低木の樹木を用いて積極的に緑化を行うことで、上落中通りや八幡通りを身近なみどりがあふれる通りとする■通り沿いの建築物は壁面緑化や屋上緑化を積極的に行うエリアに多く存在する路地景観を、身近なみどりがあふれる潤いのあるものとする。まとまったみどりが貴重なエリアなので、まとまったみどりを保全しつつ、それぞれの場所で季節を感じられるみどりを積極的に増やす。せせらぎの里や落合中央公園に面する、上落合中通りや八幡通りを軸に、みどりあふれる景観をつくる多種多様なみどりの創出をする景観の軸とする細い路地や道路の多い上落合エリアでは、身近なみどりを大切にしながら、うるおいのある路地景観や住宅地景観を創出する。既存樹木を活かす上落中通りのイメージ見上げた時の視線の先にもみどりを加える既存のイチョウの木低層部・中層部を積極的に緑化する7-6身近なみどりを感じられるまちなみへ
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