新宿区 景観まちづくり計画 景観形成ガイドライン
191/402

1.落ち着いた住宅地のみどり豊かな景観をつくる2.早稲田通り沿道を活気ある賑わい空間とする3.みどり豊かで空の広がりを感じる景観を保全する景観形成の目標景観形成の方針景観形成の考え方具体的な方策■景観上重要な既存樹木を保全する■色彩や素材は、周囲と調和した落ち着いたものとする■垣・さくなどは高さを抑え、生垣や閉鎖的でないものとする■道路沿いは積極的に緑化を行う■エントランス部分や植栽部分に暖かみのある照明を設置するなど落ち着いた住宅地の夜間景観を創出する景観形成の考え方具体的な方策■壁面の位置を揃え、周囲と調和を図る■間口は現在の規模を継承するか、もしくは、分節化を図る■低層部*は賑わいを感じられるような開放的な意匠*とする■賑わいを演出しつつ、夜間でも快適に歩行できる照明計画とする景観形成の考え方具体的な方策■戸塚公園や茶道会館周辺のみどりを保全・創出する■北西側に向かって広がる台地上からの眺望を保全する■斜面地上では積極的に緑化を行う■神田川へのつながりを感じさせるような連続性のあるみどりを創出す落ち着いたみどり豊かな住宅地景観を保全していく。早稲田通りを周辺住民の生活道路として、賑わいある快適な歩行者空間をつくる。台地上に位置する戸塚公園や茶道会館周辺のみどり豊かで空の広がりを感じる景観を保全する。起伏に富んだ地形を活かし、みどりあふれる路地景観と落ち着きある住宅地のまちなみを創出する。6-7自然素材を用いた垣・さく低層部は開放的な意匠とする▲平面眺望の保全・創出斜面地の緑化崖地神田川活気ある早稲田通り沿道視線の抜け(戸塚公園周辺)崖地の 緑化断面▼(戸塚公園周辺)るエリア別景観形成ガイドライン 6 戸塚地域落ち着いたみどり豊かな住宅地高低差と立地の特性がもたらす眺望落ち着いた住宅地のみどり豊かなまちなみへ

元のページ  ../index.html#191

このブックを見る