高田馬場駅2.活力あふれ居心地の良い駅前景観をつくる3.個性ある道路と商店街の景観をつくる景観形成の目標景観形成の方針景観形成の考え方 具体的な方策 ■活力と賑わいがあふれる駅前拠点にふさわしい形態意匠*とする■壁面の位置を揃え、周囲のまちなみとの調和を図る■低層部*は開放的な意匠*とし、賑わい空間となるよう工夫する■1階店舗は開口部*を大きくとり、ショーウィンドウ等を設置する■夜間景観に配慮し、シャッターは透過性の高いものとする■夜間景観に配慮した照明計画とする景観形成の考え方 具体的な方策 ■駅前広場に対して正面性を持った意匠とする■低層部には、人が溜まれる空間をつくる■広場に面する場合は、連続する賑わいを創出する景観形成の考え方 具体的な方策 ■早稲田通り沿道では、低層部に人が溜まれる空間をつくり活力ある賑わい空間を創出する■さかえ通り沿道では、周辺の間口の幅に合わせるか、分節化を図り、 細やかな賑わい空間を創出する■神田川沿道では川に対して正面性のある意匠とし、オープンテラスなどによって開放的な空間を創出する■周囲の建築物と一体となり、活力あふれる居心地のよい駅前広場を整備する■ゆとりある滞留空間と歩行者動線を確保する■景観にも配慮したユニバーサルデザイン*を推進する高田馬場駅を中心に、面的に広がる賑わいあふれる景観をつくる。 多くの学生の行き交い、若さと新しさが飛び交う高田馬場の顔として、居心地の良さとまとまりを感じさせる景観をつくる。 早稲田通り沿道やさかえ通り沿道を学生街にふさわしい個性的で活力と賑わいあふれる景観とする。高田馬場駅周辺では、高田馬場のシンボルとなる駅前空間を創出する 多くの学生や会社員、周辺居住者で賑わう駅前空間を、活気と賑わいあふれる地域の顔とする。 6-5高架上の駅ホームからの視線への配慮早稲田通り (さかえ通りへ)滞留する 空間箱庭的な空間性補助72号線(諏訪通りへ)人が溜まれる空間をつくる たまり空間×早稲田通り補助72号線(神田川へ)早稲田通り (早大へ)まちなみの起点となるコーナー部の活用低層部は開放的な 意匠とする エリア別景観形成ガイドライン 6 戸塚地域駅前広場から広がる性格の異なる大通り細やかな賑わい空間が続くさかえ通り沿道1.賑わいの広がる高田馬場駅周辺の景観をつくる活力と賑わいあふれ、誰もが過ごしやすい学生街のまちなみへ
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