新宿区景観まちづくり条例「新宿区景観まちづくり計画」は、「東京都景観計画」で示された東京都全域の景観形成の基本的な考え方を踏まえた上で、新宿区独自の取組みを盛り込んだ計画です。また、景観法*に基づく法定計画の部分と、新宿区独自の景観まちづくり推進施策の両方を含んだ内容になっています。従って、「新宿区景観まちづくり計画」は、新宿区において良好な景観形成を推進していくためのマスタープランとしての性格も有しています。また、「新宿区総合計画」の個別計画の一つとして位置づけられ、区における他の行政計画との整合を図るとともに、隣接区景観計画等とも連携しあうものです。 東京都は平成19年4月に、景観法に基づく「東京都景観計画」を施行しました。区が平成20年7月に景観行政団体*となり、平成21年4月に「新宿区景観まちづくり計画」を策定・施行したことにより、「東京都景観計画」のうち、新宿区の区域に関する法定部分については「新宿区景観まちづくり計画」が適用されることになりました。 改定後の景観まちづくり計画は、令和5年4月から施行し、必要に応じて見直しを行います。 住宅マスタープラン 新宿区総合計画(平成29年度)新宿区景観まちづくり計画 都市計画法 都市マスタープラン …… 東京都景観計画(平成30年度) 新宿区景観まちづくり計画 新宿区景観形成ガイドライン 景観法 隣接区景観計画 新宿区景観まちづくり計画 | 第1章 新宿区における景観まちづくり (平成30年度) 新宿区基本構想 (平成19年度) ※総合計画は、基本計画と都市マスタープランを一本化したものです。環境基本計画 (平成30年度) 新宿区景観まちづくり計画の位置づけ 個別計画 都市計画区域の整備、開発及び保全の方針 (都市計画法第6条の2) 【東京都決定】 (都市計画法第18条の2) まちづくり長期計画 (平成29年度) まちづくり戦略プラン 連携 根拠法 5 新宿区景観まちづくり計画の位置づけ
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