*1.楽しく歩ける「歌舞伎町」の景観をつくる2.整った道路基盤を活かした景観をつくる3.幹線道路沿道では賑わいあふれる景観形成の目標景観形成の方針景観形成の考え方具体的な方策■広告物や建築物の形態意匠*は、周囲との調和を図る■花道通り沿いなどのエリア内側の街区の照明は、華やかな賑わいを連続させ、歌舞伎町らしさを演出する■住宅や事務所が多いエリア外側の街区では、周囲の賑わいを損なわない照明明計画とする景観形成の考え方具体的な方策■鋭角の角地などのアイストップ*となる場所では、積極的にまちに対して楽しさを提供する■壁面の位置の連続性に配慮する■壁面の分節化を図り、長大な壁とならないよう配慮する■コーナー部に面した場所には、エントランス等開口部*を設ける■コーナー部に面した建築物の各面は、調和した意匠*とする景観形成の考え方具体的な方策■職安通りでは、多国籍な雰囲気を活かし、低層部*は賑わいを感じられるような開放的な意匠とする■区役所通り沿いでは、落ち着いた形態意匠及び色彩とし、積極的に緑化を行い快適な歩行者空間をつくる■神社の周囲では、落ち着いた形態意匠及び色彩とする■明治通り沿いでは、オフィス街にふさわしい落ち着いた形態意匠及び色彩とする■低層部やエントランス部分の照明により夜間でも快適な歩行者空間を創出する「歌舞伎町」の雰囲気を楽しめるような工夫と、快適な歩行者空間をつくる。江戸時代から残るエリアを斜めに横切る道路と、区画整理により整った道路基盤を活かした景観をつくる。エリアの外周に位置する職安通りや明治通り、中央を南北に貫く区役所通りでは、みどり豊かで快適な歩行者空間をつくる。まちなみと快適な歩行者空間をつくる戦後の戦災復興区画整理事業を経て、繁華街として一時代を画した歌舞伎町を新しい時代の繁華街として再生させる。5-7緑化により快適な歩行者空間を創出調和した意匠 のまちかどすみ切り*のある交差点すみ切り*のある交差点点歩いて楽しめるまち歩いて楽しめるま鬼王神社周辺の景観低層部は積極的に街に明るさをもたらすまちなみ の起点斜行する街路の活用鋭角・鈍角の角地鋭エリア別景観形成ガイドライン 5 大久保地域街区形状を活かし街に楽しさを提供する夜間でも快適な歩行者空間歌舞伎町らしさを保ちつつ、誰もが歩いて楽しめるまちなみへ
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