新宿区 景観まちづくり計画 景観形成ガイドライン
145/402

外苑東通り1.大規模敷地の敷地際に開放的なみどりを連続させる2.分割された小規模敷地でみどりを増やす3.外苑東通りと並走する通り沿いのまちなみを明るくする景観形成の目標景観形成の方針景観形成の考え方景観形成の考え方景観形成の考え方具体的な方策■壁面の位置は後退させ、道沿いにゆとりをつくる■垣・さくは高さを抑え、生垣や閉鎖的でないフェンスとする■駐車場、駐輪場などは道路から見えないような配置とする■壁面緑化や屋上緑化を積極的に行う■積極的にみどりのあるオープンスペース*を設ける具体的な方策■道路沿いでは低中木を中心に植栽する、または、緑化ブロック等による路面緑化を行う■垣・さくは高さを抑え、生垣や閉鎖的でないフェンスとする具体的な方策■外苑東通り沿いでは、並走する通りに対しても裏側とならないよう配慮する (開口部*・エントランスの設置、設備機器等の植栽による修景*、照明計画 など)■壁面の分節化を図り、長大な壁とならないよう配慮する■仲之公園周辺では、積極的に緑化を行う大規模で奥行きがある敷地では、その余裕を活かして、まとまったみどり、開放感のある空地を連続させる。小規模な敷地では、少ない面積でも効果的な植栽を配する。外苑東通りと並走する通り沿いのまちなみを裏側とならないよう配慮するとともに、公園と連続するみどりを増やす。江戸時代以来継承されてきた敷地割りと、ゆとりあるみどり豊かなまちなみを保全する。3-6建物のセットバック空地には十分な植栽垣・さくの高さを抑える隙間利用の植栽仲之公園連続するみどりエリア別景観形成ガイドライン 3 榎地域オープンスペースとまとまった植栽の連続高層建築の圧迫感低減仲之公園と連続するみどりを増やすみどり豊かで閑静な住宅が連なるまちなみへ

元のページ  ../index.html#145

このブックを見る