1.賑わいと風格のある新宿通りの沿道景観をつくる2.整然としたまちなみと歩きやすい空間をつくる3.コーナー部分を活かした魅力的なまちかどをつくる景観形成の目標景観形成の方針景観形成の考え方景観形成の考え方具体的な方策■壁面の位置や百尺ライン(高さ31m程度)のファサード*の連続性に配慮する■壁面の分節化を図り、長大な壁とならないよう配慮する■軒線の連続性に配慮する■屋上広告物は、設置しないようにするか、建築物と一体的に計画し、周囲からの見え方に配慮する■低層部*では、賑わいを演出しながら歩きやすさにも配慮した照明計画とする景観形成の考え方具体的な方策■壁面の位置の連続性に配慮する/後退する場合は、照明や植栽帯により既存の壁面線を継承する■壁面の分節化を図り、長大な壁とならないよう配慮する■開発に伴ってオープンスペース*を計画する場合は、周囲の歩道と一体的に整備を行い、歩きやすい空間を創出する具体的な方策■コーナー部に面した場所には、エントランス等開口部*を設ける■コーナー部に面した建築物の各面は、調和した意匠とする新宿の賑わい交流の骨格である新宿通りと沿道建築物とが調和した、賑わいと風格のある新宿通り沿道の景観形成を図る。区画整理による整った道路基盤を活かし、整然としたまちなみをつくりながら、このエリアに訪れる様々な人にとって歩きやすい空間を創出する。区画整理により生じた比較的大きなすみ切り部分を活かし、建築物の形態意匠を工夫し魅力的なまちかどを創出する。新宿通り沿道の建築物の形態意匠の調和を図るとともに、区画整理された場所における、賑わいと住み心地の調和した歩きやすいまちなみを創出する。1-9エリア別景観形成ガイドライン 1 四谷地域スカイライン*や軒線などの水平方向の連続性に配慮する壁面の位置に沿って街路樹を植える壁面の位置や植樹帯、街灯の配置を整える4つのコーナーで一つのまちかどをつくる風格のある新宿通りと整った道路基盤を活かした整然としたまちなみへ
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