夜間から早朝にかけて営業している店舗利用の自粛について

最終更新日:2020年3月31日

都内では、3月後半から、新型コロナウイルス感染症の陽性反応を確認された方の数が増加しています。東京都全体の傾向と新宿区内における感染者数の増加傾向に大きな違いはありませんが、区内においても3月後半から感染者の感染経路が不明な事例が増加しています。 知事が3月30日夜に会見で指摘した、夜間から早朝にかけて営業している店舗に関して懸念される目下の状況を報告し、深夜にわたる接客を伴う飲食店舗の利用を自粛するよう要請します。

感染源等の調査が困難な感染事例
  • 飲食を伴う密着した接客が行われている店舗
  • 繁華街で不特定の人に声をかけ、スカウト行為を行っている感染確認者
    (危険な点…感染確認者や勤務先からの情報が得にくく、濃厚接触者の調査が出来ない)

留意すべきポイント
  • ウイルスは感染者からの飛沫により、様々な場所に付着している
  • 距離の近さが「接触感染」、「飛沫感染」を増やす原因になっている
  • その店舗に勤めていることを隠匿したい希望や、匿名性の高い顧客管理

懸念される状況
区内感染確認者のうち、夜間営業に関わる業務に従事している人は概ね4分の1程度 若年者の感染や発症事例も増えてきている 本人や所属先からの情報によって、同居人以外の濃厚接触者を確認することが難しい


上記のことから、夜間に密着した接客サービスの行われている店舗には、大きなリスクがあると考えています。感染源や感染経路を探索できない状況を見過ごすと、結果として感染拡大を招き、医療崩壊を引き起こしてしまいます。
既に、感染者が入院できる施設もひっ迫しています。当区としては、感染したことに気づかない人が、知らないうちに不特定多数の人に感染させ、医療崩壊を招くことは看過できないと考えています。未然に防げる災害を予防せずに、人的被害を広げることは許されないと判断し、不要不急な夜間から早朝にかけて営業している店舗利用の自粛をお願いすることにいたしました。

令和2年3月31日
新宿区長 吉住 健一

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