新宿（しんじゅく）いきいき体操（たいそう）

「新宿(しんじゅく)いきいき体操(たいそう)」は、区民(くみん)の皆(みな)さんがいつまでも元気(げんき)でいきいきとくらせるように、区民(くみん)の方々(かたがた)と大学(だいがく)の先生(せんせい)と新宿区(しんじゅくく)が協力(きょうりょく)して作(つく)った体操(たいそう)です。
人間(にんげん)の筋力(きんりょく)や体力(たいりょく)は20才(さい)から30才(さい)まではどんどん強(つよ)くなりますが、それをすぎると少(すこ)しずつ低下(ていか)してきます。そして、筋力(きんりょく)・体力(たいりょく)の低下(ていか)が進(すす)むと転(ころ)びやすくなったり、歩(ある)くのが難(むずか)しくなったりしてしまいます。そこで、筋力(きんりょく)・体力(たいりょく)に自信(じしん)がないお年寄(としよ)りの皆(みな)さんに「新宿(しんじゅく)いきいき体操(たいそう)」に取(と)りくんでもらい、それらが低下(ていか)するのを防(ふせ)いでいただくことが一番(いちばん)のねらいです。もちろん、お年寄(としよ)りの方(かた)だけではなく、小(ちい)さなお子(こ)さん、皆(みな)さんのような小学生(しょうがくせい)や中学生(ちゅうがくせい)、皆(みな)さんのお父(とお)さん・お母(かあ)さんぐらいの年(とし)の方(かた)にも効果(こうか)がある運動(うんどう)が入(はい)っているので、皆(みな)さんもぜひやってみてください。

「新宿(しんじゅく)いきいき体操(たいそう)」は、「平成(へいせい)新宿(しんじゅく)音頭(おんど)」 ＜作詞(さくし)・山添(やまぞえ)　花(か)秋(しゅう)さん／作曲(さっきょく)・曽根(そね)　幸(こう)明(めい)さん＞を体操用(たいそうよう)にアレンジした曲(きょく)にあわせて行(おこな)う楽(たの)しい体操(たいそう)です。
かぶきのポーズや区(く)の花(はな)つつじのポーズ、アトムのポーズなど新宿区(しんじゅくく)にゆかりのあるものが運動(うんどう)としてもりこまれています。
足腰(あしこし)に不安(ふあん)がある方(かた)でもみなさんと一緒(いっしょ)に取(と)り組(く)むことが出来る(できる)ように、立(た)って行(おこな)う体操(たいそう)とすわって行(おこな)う体操(たいそう)の2種類(しゅるい)があるので、体(からだ)の調子(ちょうし)に合(あ)わせて、体操(たいそう)を選(えら)ぶことができるようになっています。

「新宿(しんじゅく)いきいき体操(たいそう)」は、「新宿(しんじゅく)いきいき体操(たいそう)サポーター」のみなさんがボランティアで区民(くみん)の皆(みな)さんに広(ひろ)めています。「新宿(しんじゅく)いきいき体操(たいそう)サポーター」とは、「新宿(しんじゅく)いきいき体操(たいそう)普及(ふきゅう)セミナー」を受(う)けて、体操(たいそう)が教(おし)えられるようになった方々(かたがた)のことです。

新宿(しんじゅく)いきいき体操(たいそう)にはまだまだいっぱい体操(たいそう)があるので、もっとくわしく知(し)りたいなとおもったら、区(く)役所(やくしょ)まで連絡(れんらく)してください。

新宿区(しんじゅくく)地域包括(ちいきほうかつ）ケア推進課（すいしんか)介護（かいご）予防係(よぼうがかり)
本庁舎(ほんちょうしゃ) 2階(かい)
電話（でんわ）:03-5273-4568