感染予防
- 【感染経路・予防のポイント】(ページ下部へ移動)
- 感染リスクが高まる5つの場面(別ページへ移動)
- 感染予防のための新しい生活様式について(別ページへ移動)
- 新型コロナウイルス感染症予防「正しい手洗いの方法」動画(新規ウィンドウ表示)
- 新型コロナウイルス接触確認アプリについて(別ページへ移動)
区で作成した新型コロナウイルス感染症予防のリーフレット
どのように感染しますか?
- 感染者の口や鼻から、咳、くしゃみ、会話等のときに排出される、ウイルスを含む飛沫又はエアロゾルと呼ばれる更に小さな水分を含んだ状態の粒子を吸入するか、感染者の目や鼻、口に直接的に接触することにより感染します。
- 一般的には1メートル以内の近接した環境において感染しますが、エアロゾルは1メートルを超えて空気中にとどまりうることから、長時間滞在しがちな、換気が不十分であったり、混雑した室内では、感染が拡大するリスクがあることが知られています。
- ウイルスが付いたものに触った後、手を洗わずに、目や鼻、口を触ることにより感染することもあります。WHOは、プラスチックの表面では最大72時間、ボール紙では最大24時間生存するなどとしています。
感染した人から、感染する可能性があるのはいつまでですか?
- 発症の2日前から発症後7~10日間程度、他の人に感染させる可能性があるとされています。
- 特に、発症の直前・直後でウイルス排出量が高くなるため、症状がない人からも、感染する可能性があります。
感染予防のポイント
感染を予防するためには、マスク着用、手洗い、「3つの密(密接・密集・密閉)」を避けるなど、基本的な感染対策の徹底が大切です。ワクチン接種後も、感染することがあるため、引き続きの対策が必要です。
マスクの着用について
- 感染防止効果の高い「不織布マスク」がおすすめです。
- マスクを鼻にすき間なくフィットさせ、しっかりと着用してください。
- 飲食時などマスクを外す際も、話す時にはマスクを着用しましょう
(厚生労働省)屋外・屋内でのマスク着用について
(厚生労働省)子どものマスク着用について
(東京都)マスク着用に関する基本的な考え方
(東京都)様々な場面におけるマスク着用について
(東京都)子どものマスク着用について
こまめな手洗い・手指消毒
- 共用物に触った後、食事の前後、公共交通機関の利用後などは、流水と石けんによる、こまめな手洗いを心がけましょう。アルコール消毒液(60%以上)を用いた手指消毒も効果があります。
- 正しい手の洗い方は下記からご確認ください。
3密(密接・密集・密閉)の回避

- 一つの密でも避けて、「ゼロ密」を目指しましょう。
- 特に人と人との距離は十分に保ってください。
- おしゃべりする時間は出来る限り短くし、大声は避けてください。
- 今まで以上に換気を行ってください。
換気
- 24時間換気システムがある場合は稼働させましょう。
- 1時間に2回以上、数分間、部屋の対角線上にある窓を開けるなど空気の流れを作りましょう。
環境消毒
消毒方法については、下記をご確認ください。
体調不良時は出勤・登校など外出を控える
体がだるい、熱がある、のどに違和感があるなど、いつもと体調が異なる時は、出勤や登校を控えてください。
感染リスクが高まる「5つの場面」に注意しよう
これまでの感染拡大の経験から、感染リスクが高い行動や場面が明らかになってきました。感染リスクが高まる「5つの場面」には特に注意しましょう。