新型コロナ第6波に備えて今からできる5つの取り組み

最終更新日:2021年11月30日

 8月の第5波では、感染の急拡大により医療体制がひっ迫し、入院が必要な状態でも入院できない方がいらっしゃいました。
 冬に向け、感染の再拡大が懸念されています。感染しない、感染しても重症化させないためには、普段からの対策が大切です。新型コロナ感染拡大に備え、今からできる取り組みについて紹介します。

1 引き続き感染対策を徹底する

手洗いのイラスト
  • マスクを着用
  • こまめに手洗い、手指消毒
  • 3密(密閉・密集・密接)を避ける
  • 寒くてもしっかり換気
 1時間に2回以上、数分間、部屋の対角線上にある窓を開けるなど空気の流れを作りましょう。
 寒い日は暖房器具を使用しながら、一方向の窓を常時少しだけ開けて連続的に換気するのもおすすめです。

2 接種が可能な方はワクチンを打つ

ワクチン接種のイラスト
重症化を防いだり、発症を防ぐ効果があります。
◆特に65歳以上の方や重症化のリスクがある方は、接種してください。

【問合せ】
 区新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター
 03(4333)8907
 0570(012)440(ナビダイヤル)
 午前8時30分~午後7時(土・日曜日、祝日等を含む)

3 重症化予防のため健康管理をする

重症化のリスクのイラスト
重症化のリスク因子
  • 肥満 
  • 糖尿病 
  • 高血圧 
  • 脂質異常症 
  • 喫煙 ほか

肥満や基礎疾患のある方が多数重症化しています。

肥満(BMI※30以上)の方は特に注意!
 ※BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

健康診断を受けましょう

重症化のリスクとなる基礎疾患がないかチェックしましょう。

持病をコントロールしましょう

基礎疾患がある方はかかりつけ医に相談しながら管理しましょう。

肥満の方は減量を考えましょう

重症化予防のため禁煙しましょう

可能な方はワクチンを接種しておきましょう

4 症状が出た際の対処法を確認しておく

発熱のイラスト
発熱・咳などの症状がある方はためらわずに相談しましょう。
◆かかりつけ医・身近な医療機関へ

【問合せ】
 東京都発熱相談センター
 03(5320)4592 (24時間受け付け)
 
 区発熱等電話相談センター
 03(5273)3836 午前9時~午後5時(土・日曜日、祝日等を除く) 

5 感染したときに備えて食料等を備蓄しておく

備蓄品のイラスト
療養は発症日から最短で10日間続きます。療養中は外出ができないため、自宅療養する場合を想定し日頃から食料等を備えておきましょう。災害時にも役立ちます。

【備えておくとよいもの】
  • 食料品、飲料水 
  • 日用品 (トイレットペーパー・生理用品・薬等) 
  • 体温計 
  • マスク、消毒液 ほか

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 健康部-保健予防課
電話 03-5273-3862 FAX 03-5273-3820

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