食肉を介するE型肝炎ウイルス感染にご注意ください(平成30年2月2日更新)

最終更新日:2018年2月2日

 昨年、輸血用血液製剤を介してE型肝炎ウイルスに感染し、複合的な要因で劇症肝炎となり死亡した事例が発生しました。
 E型肝炎ウイルス感染の原因の一つとして、生または加熱不十分の食肉及び内臓を食べることが知られています。

E型肝炎について

【症状】

 若年者では不顕性感染が多いですが、一部の方は、感染してから平均6週間の潜伏期の後に(稀に数日の倦怠感、 食欲不振等の症状が先行することもあります)、発熱、悪心・腹痛等の消化器症状、肝腫大、肝機能の悪化(トランスアミナーゼ上昇・黄疸)が現れます。大半の症例では安静臥床(ベッドの上で動かずに安静を保つこと)により治癒しますが、まれに劇症化するケースもあります。

【原因】

 E型肝炎は、世界中でみられますが、上下水道の整備されていない衛生状態の悪い地域では感染するリスクが高く、雨季の洪水後の井戸の汚染等で集団感染が起こることがあります。
 国内では、ブタ、イノシシ及びシカなどから抗体が検出されており、これらの食肉及び内臓の生食、または加熱不十分での喫食が原因となる恐れがあります。

【予防方法】

・動物の肉や内臓は、中心部までしっかりと加熱しましょう
・生の肉や内臓を触ったら、よく手を洗いましょう
・生の肉や内臓に使った、包丁やまな板、箸などの調理器具等は使い終わったらすぐに洗いましょう。
  洗った後、熱湯をかけると消毒効果があります

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 健康部-衛生課(新宿区保健所)
食品保健係
電話:03-5273‐3827  Fax:03-3209‐1441

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