歌舞伎町の稲荷鬼王神社で「昭和の時代展」を開催

最終更新日:2019年10月17日

写真:鬼王神社の鳥居の様子
写真:展示の様子1
写真:展示の様子2
新宿区役所近くの稲荷鬼王神社(歌舞伎町2-17-5)で、当神社恒例の祭事「鬼王神社えびすべったら祭」の時期に合わせ、「昭和の時代展」が開催されている。

「昭和の時代展」は、歌舞伎町や同神社周辺の土地の歴史を知ってもらおうと、宮司の大久保直倫(なおとも)さんが企画。今年で15回目で、同神社所蔵の昭和時代を紹介する貴重な資料を展示している。

今年は、情報誌「週刊娯楽案内」「週刊娯楽東京」の、昭和32年から35年に出版された約70冊の表紙や一部記事のカラー印刷を展示する。東京を中心とした飲食店やスポーツ・芸能が紹介された雑誌で、当時の新宿の店舗や広告も掲載されており、この頃の文化や世相を感じ取ることができる。
宮司の大久保さんは「昭和30年代といえば、前回の東京オリンピックの前の時代。当時の雰囲気を感じてみてほしい」と話してくれた。
展示は10月20日(日)まで。見学自由。

※10月19日(土)・20日(日)は「鬼王神社えびすべったら祭」も開催。「べったら」を中心とした漬物店や露天商が出店する。

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問合せ:稲荷鬼王神社 電話03-3200-2904

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