児童虐待の未然防止と早期発見に向けた情報共有に関する協定を区内4警察署と締結

最終更新日:2019年6月18日

写真:手を1つに重ね、さらなる連携をアピールする吉住区長と四警察署長
写真:協定書に署名する吉住区長
写真:協定書をそれぞれ手に持ち記念撮影をする吉住区長と四警察署長
今日18日、新宿区(区長:吉住健一)と区内4警察署(新宿、四谷、牛込、戸塚)は、児童虐待の未然防止と早期発見に向けた情報共有に関する協定を締結した。

区はこれまでも、「新宿区子ども家庭・若者サポートネットワーク」を児童福祉法の要保護児童対策地域協議会に位置付け、警察署等の関係機関と要保護児童について情報共有を行ってきた。昨今の児童虐待による痛ましい事件の発生、区に寄せられる虐待相談・警察への通告の増加など、区と警察署が相互に情報共有し、連携して対応する重要性が年々高まっている。

今回の協定により、区と警察との協力関係をより明確化することで、これまで以上に強固な連携関係を築き、児童の安全確保を最優先に、緊急性や必要性に応じた迅速な情報共有と対応を進める。

協定締結式では、吉住区長が「緊急時の虐待対応には警察との連携が重要。これまで以上に警察署と力を合わせて児童虐待防止に取り組んでいきたい」とあいさつした。
今後も区では、警察署をはじめとした関係機関と連携して児童虐待の未然防止と早期発見に取り組んでいく。

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新宿区 子ども家庭部-子ども総合センター
子ども家庭支援課 電話:03-3232-0674

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