東京2020大会に向け 庁舎のエレベーターをラッピング
新宿シティドレッシング 第1弾

最終更新日:2019年2月12日

写真:本庁舎エレベーター
写真:本庁舎エレベーター
写真:本庁舎エレベーター
新宿区(区長:吉住健一)は、東京2020大会で実施される各競技がモチーフのイラストによる区役所庁舎のエレベーターラッピングを開始した。今日12日から、本庁舎(歌舞伎町1-4-1)の生まれ変わったエレベーターが来庁者の目を楽しませている。
また、16日(土)・17日(日)には、本庁舎に隣接する第1分庁舎(歌舞伎町1-5-1)のエレベーターをラッピングする。

これは、東京2020オリンピック・パラリンピックを翌年に控え、区内における大会気運を盛り上げ、区民や来街者等へ広くPRする取り組み「新宿シティドレッシング」の第1弾として実施したもの。エレベーター扉のデザイン制作は、東京2020大会の気運醸成に関して新宿区と連携協定を結んでいる関西女子学園宝塚大学(学長:山川正信)の学生(東京メディア芸術学部)が行った。

本庁舎のデザインは、各競技のシルエット。競技の様子が躍動的に表現されており、大会に向けての期待感を高める。一方、第1分庁舎は漫画風のデザイン。各競技の白熱した戦いの1場面が扉いっぱいに描かれる。
いずれも、フロアごとにテーマの競技が分かれており、他フロアも見て回りたくなるような内容となっている。

本庁舎エレベーター3基のうち中央のデザインで目を引く「みんなの歓声 みんなが輝く」は、東京2020大会へ向けた新宿区独自のスローガン。区内の中学生が考えたものを区が集約して作成したもの。生徒たちの「みんなで選手たちにあたたかい声援をおくりたい」「東京2020大会はみんなが主役になる」という想いが込められている。

若者のパワーが詰まったラッピングは、2020年の大会終了後まで展示する。なお、「新宿シティドレッシング」の取り組みは、今回のエレベーターラッピングに続き、第1分庁舎外壁の大規模ラッピングなどを予定。東京2020大会に向けて、新宿のまちをオリンピック・パラリンピックの色に染め上げていく。

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