11月21日　路上等障害物による通行の障害の防止に関する連携についての覚書を道路管理者・区内4警察署と締結します

新宿区（区長：吉住健一）と国土交通省東京国道事務所、東京都第三建設事務所、牛込・新宿・戸塚・四谷の区内4警察署は、11月21日（月）、路上等障害物による通行の障害の防止に関する連携についての覚書を締結する。

新宿駅周辺や歌舞伎町などの繁華街では、路上に置かれた看板、商品陳列台などが通行に障害を及ぼし問題となっている。このため、区では、これまでも関係法令に基づき、警察署をはじめ国・都など関係行政機関と連携し、路上等障害物による通行の障害を防止する是正指導に努めてきた。10月13日に、より効果的な是正指導体制を構築し、道路上の安全確保を図るため、「新宿区路上等障害物による通行の障害の防止に関する条例」を制定し、12月1日(木)に施行する。

今回、条例制定に伴い、区と道路管理者、警察署の連携を強化し、区民等が公共の場所をより安全・快適に通行できるようにする取り組みを推進するため、覚書を締結する。覚書には、区と関係行政機関が情報交換を密にするとともに、路上等障害物による通行の障害を防止するために連携して取り組むこと、また、区民等の規範意識の向上のため、区民等と協働した取り組みを積極的に推進することなどを盛り込んでいる。

■覚書締結式
【日時】11月21日（月）午前11時00分～11時30分
【会場】新宿区役所本庁舎3階第1応接室（歌舞伎町1-4-1）
【出席者】国土交通省東京国道事務所長、東京都第三建設事務所長、牛込警察署長、新宿警察署長、戸塚警察署長、四谷警察署長、新宿区長