3R推進のイベント・もったいないぞ日本!を開催
新宿から「エコなくらし」を提案

最終更新日:2016年9月25日

写真:3Rブースで再生紙のトイレットペーパーを配布する様子
写真:トークセッションの様子
写真:区内小・中学生が描いたごみ減量絵画の作品展の様子
今日25日、新宿区(区長:吉住健一)は、新宿区3R推進協議会(座長:﨑田裕子)との共催で、3R(リデュース・リユース・リサイクル)推進キャンペーンイベント「もったいないぞ日本!」を新宿駅西口広場イベントコーナーで開催した。
新宿区3R推進協議会は、区内のさまざまな主体による3R推進活動の連携を目的に、区内小売店等の事業者(スーパー・コンビニエンスストア・デパート・商店会等)・区民団体・区で構成。毎年10月の「3R推進月間」に合わせて、区内から排出されるごみの減量を図り、新宿区が「エコなくらし」をともに創るまちであることを広く発信するため、3R推進のイベントを開催している。

今年は、「3R推進月間」に先駆けて、「もったいないぞ日本!」をテーマにイベントを開催。オープニングセレモニーで吉住区長は、「一人一人が環境に配慮して行動していくことが大切。本日は3Rについてしっかりと学んでいきましょう」と呼びかけた。

会場には、3Rブースが登場。リユース・リサイクル推進のため、家庭で不要となった雑紙(ざつがみ)、小型家電、衣類を回収したほか、福祉団体に寄付する未使用食品などを集めた。ブースには親子連れやお年寄りのグループなど多くの来場者が訪れ、毛布などを持ち寄った。雑紙や缶コーヒーを持ち寄った来場者は「昨年よりも回収する品目が増えてうれしい。こういった機会があると3Rや環境について考えることができる。また来年も参加したい」と話してくれた。
ステージでは、サクソホンとピアノのミニコンサートや新宿エコレンジャーショーを開催。3Rトークセッション「もったいないぞ日本!」では、3R推進協議会の崎田さんが「資源類の回収だけでなく、ごみそのものを減らす取り組みも大切。一人一人が自分に本当に必要な量を考えることも重要だ」と呼びかけた。
そのほか、廃材を使ったアート作品や区内小・中学生の「ごみ減量絵画」作品の展示、リユース家具の修理実演、エコにまつわるスランプラリーなど多彩なプログラムを実施。子どもから大人まで楽しみながら3Rを学んでいた。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 環境清掃部-ごみ減量リサイクル課
ごみ減量計画係 03-5273-3318

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