新宿区と工学院大学が「包括連携に関する協定」を締結

最終更新日:2016年5月24日

写真:締結式の様子
写真:締結式の様子
写真:締結式の様子
新宿区(区長:吉住健一)と工学院大学(学長:佐藤光史)は今日5月24日(火)、地域課題の解決や地域の活性化、大学の教育・研究の充実を図ることで、地域社会の発展に寄与することを目的とする「包括連携に関する協定」の締結式を新宿区役所本庁舎で行った。

区と工学院大学は、これまで防災・減災対策、まちづくり、生涯学習の分野で個別に協定や契約を締結し、避難所運営管理訓練や防災セミナー、災害発生時の帰宅困難者への大学施設の一部提供、子ども向けの理科実験教室イベントなどについて連携・協力して取り組んできた。今回の協定により、これまで積み重ねてきた協力関係を一層強化するとともに、幅広い分野でのさらなる連携を推進していく。
主な連携・協力事項は、(1)区の施策の推進・地域課題の解決に関すること、(2)まちづくり・地域の活性化に関すること、(3)防災・減災対策に関すること、(4)生涯学習に関すること、(5)学生の地域活動への参加に関すること、(6)産学公の連携に関すること、(7)その他相互に連携協力することが必要と認められる事項、である。

締結式で吉住区長は、「これまでの取り組みに加え、区と大学が連携をより一層深め、さまざまな施策を推進することで、区が目指している、誰もが心豊かに暮らすことができる地域社会の実現に繋がることを期待しています。」とコメントした。

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