新宿歴史博物館写真展「新宿・昭和50-60年代 〈昭和〉の終わりの新宿風景」
12月6日(土)から開催

最終更新日:2014年11月26日

写真:昭和53年(1978年)ごろの地下鉄高田馬場駅
写真:昭和53年(1978年)ごろの西大久保地区市街地再開発の様子
新宿歴史博物館(三栄町22)では、12月6日(土)から写真展「新宿・昭和50-60年代 〈昭和〉の終わりの新宿風景」を開催する。
日本が経済的な豊かさを謳歌した昭和50~60年代、新宿はさらなる変化を迎えた。今回の展示では、消えゆく昭和の面影や、過去と現在が奇妙に同居する当時の新宿を、未公開写真を含む約130点の所蔵写真と資料で紹介するほか、昭和44年(1969年)から、西新宿の同じ場所で撮影した写真をもとに構成された映像作品「西新宿定点撮影~脈動する超高層都市、激変記録45年」も公開する(協力/(株)中西元男事務所PAOS)。

■ 写真展「新宿・昭和50‐60年代~昭和の終わりの新宿風景~」
【日時】12月6日(土)~27年2月22日(日)午前9時30分~午後5時30分
入館は午後5時まで。12月8日(月)・22日(月)、12月26日(金)~1月3日(土)、1月13日(火)・26日(月)、2月9日(月)は休館
【会場】新宿歴史博物館地下1階企画展示室(三栄町22)
【費用】無料(常設展は有料)
※会期中の土曜日は、午後1時から学芸員が展示を解説します(約30分)。

■ 関連講演会
(1) 宮沢章夫の特別講義「ニッポン戦後サブカルチャーと新宿」
 劇作家・演出家・小説家の宮沢章夫さんが戦後のサブカルチャー史からみた新宿を独自の視点でお話しします。
【日時】12月20日(土)午後2時~4時
(2) 新宿で写真を撮ること~写真家・迫川尚子の新宿風景
 新宿の街を撮り続け、写真集『日計り』『新宿ダンボール村』などの作品を発表している迫川尚子さんが、新宿と写真の魅力をお話しします。
【日時】27年1月17日(土)午後2時~4時
【受講料】各500円
【会場・申込み】往復はがきに講演会名・住所・氏名・電話番号を記入し、(1)は12月5日・(2)は27年1月4日(必着)までに新宿歴史博物館(〒160・0008三栄町22)へ。新宿未来創造財団ホームページからも応募できます(http://www.regasu-shinjuku.or.jp/)。定員各60名。応募者多数の場合は抽選。

本ページに関するお問い合わせ

新宿歴史博物館 電話03-3359-2131

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