ふれあいフェスタ2014開催
新宿のまちの多彩な魅力にふれ合う区民まつり

最終更新日:2014年10月19日

写真:鉄砲組百人隊
写真:ベリーダンス
写真:ふれあい動物園
今日19日、「ふれあいフェスタ2014」が、都立戸山公園(大久保地区)と新宿スポーツセンター(大久保3―5―1)で開催された。主催は新宿区(区長:中山弘子)と大新宿区まつり実行委員会。

「ふれあいフェスタ」は、10月1日から区内各地で開催中の「大新宿区まつり」のフィナーレを飾る、区内最大規模の区民まつり。今年は「ふれあう歓び つながる文化~新宿しあわせタウン」をテーマに約80団体が参加し、「3つのステージ」と「8つの広場」で開催するさまざまな催しに、大勢の来場者が集まった。

午前10時、「早稲田大学吹奏楽団」の軽快な演奏でイベントがスタート。オープニングセレモニーで中山区長は、「新宿の多様性や歴史に触れられる催しが今年も満載です。フェスタを楽しみながら、新宿の魅力を存分に感じてください」とあいさつした。

メインステージの「やくどうのステージ」では、友好提携都市・長野県伊那市から消防団喇叭(ラッパ)隊が登場。放水命令や国旗への敬礼の演奏を披露して注目を集めたほか、区の登録無形民俗文化財「鉄炮組百人隊行列」を伝承している江戸幕府鉄炮組百人隊保存会が火縄銃を試射。会場に響き渡る大きな轟音に、来場者は盛大な拍手を送っていた。
今年は「芝生のステージ」では世界の音楽や文化に触れられるベリーダンスショーなどのステージ、「やくどうの広場」では、新宿で生まれ育ちその生涯を閉じた国民的文豪・夏目漱石の作品やゆかりの地を紹介するミニミニ坊っちゃんミュージアムなどを初開催。大勢の来場者が写真を撮るなどして楽しんでいた。

また、東日本大震災復興支援として福島県産の野菜を販売する産直市や模擬店、親子で楽しめるミニSLやミニ動物園など、子どもも大人も楽しめる催しを多数開催。秋晴れの中、さまざまな交流が育まれた1日となった。

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文化観光係 電話03-5273-4069

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