協働事業提案制度・6団体が公開プレゼンテーション
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最終更新日:2014年9月3日

開会のあいさつをする中山区長
審査会の様子
事業のプレゼンテーションの様子
今日3日、新宿区(区長:中山弘子)は、区役所本庁舎(歌舞伎町1-4-1)で、26年度の協働事業提案制度の2次審査・公開プレゼンテーションを行った。

平成18年度から開始した協働事業提案制度は、ボランティア団体・NPOなど非営利の社会貢献活動団体と区が、NPO等の専門性・柔軟性を生かした事業を協働で実施し、地域課題の効果的・効率的な解決を図るもの。
26年度は14団体から応募があり、1次審査(書類選考)を通過した6団体が今日のプレゼンテーションに臨んだ。

審査委員は、区民やNPO団体の構成員・学識経験者などで構成する新宿区協働支援会議(座長:久塚純一・早稲田大学社会科学総合学術院教授)の8名の委員と区職員4名の12名。
審査会の始めに中山区長は、「各団体の皆さんは、日頃の活動から見えてきた地域課題や区民ニーズから企画提案された事業を、十分アピールしてください」とあいさつした。
プレゼンテーションでは、各団体が20分の持ち時間を使って提案事業の内容をアピール。発表の後には、審査委員から事業の実施方法や効果、継続方法などについて質疑が行われた。

2次審査の後、最終選考などを経て選定された事業は、区が1事業当たり年額330万円を上限に支出し、27年度に区の事業として、提案団体と区が協働で実施する。

■プレゼンテーション実施団体/事業名(プレゼンテーション実施順)
[1] NPO法人CAPユニット/暴力から自分を守るこころの力を育む安心安全術
[2] NPO法人としょかん支援クラブ/新宿区の地域情報資源(地域資料等)の組織化事業 ~図書館とつくる「ひと・まち・つながるナビ」~
[3] スキルボート早稲田/商店街ソーシャルメディアセンター「ACHI/KOCHI 新宿」
[4] NPO法人団塊のノーブレス・オブリージュ/商店街の活性化に向けたホームページの活用
[5] 認定NPO法人クラブネッツ/スポーツの魅力を「知る・感じる・伝える」体験イベントをとおした地域のつながり創出事業
[6] 地域スポーツ推進クラブCriacio(クリアソン)/新宿スポーツ環境推進プロジェクト

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