新宿区の特別職 報酬等を減額

最終更新日:2009年11月27日

新宿区(区長:中山弘子)は、特別職の報酬等を減額するため、平成21年第4回新宿区議会定例会に改正条例案を提案し、今日27日、原案どおり可決された。

減額するのは、区議会議員、区長、副区長のほか、教育委員会、選挙管理委員会の委員と監査委員。
これは、10月8日に特別区人事委員会から一般職員の給与に関する勧告があり、一般職員の給料等を減額する条例案の提出に併せ、特別職においても報酬等を改定することについて、特別職報酬等審議会の意見を聞いて判断したもの。
特別職はいずれの職も月額の報酬等の0.38%、期末手当を支給する職では手当の支給月数の0.25月分を減額し、区長で年間約55万円の減額となる。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 総務部-総務課
総務係 電話03-5273-3505