10月31日「まちづくり落語会」開催
歌舞伎町の杜でまちづくりを語ろう

最終更新日:2009年10月28日

写真:稲荷鬼王神社
10月31日(土)午後3時から、新宿区役所近くの稲荷鬼王神社(歌舞伎町2-17-5)で「まちづくり落語会」を開催する。

この催しは、平成20年度から歌舞伎町のまちづくりをテーマに研究を行っている東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻清水ゼミが、稲荷鬼王神社の大久保直倫宮司に呼びかけて開催することとなったもの。地域住民をはじめ、区議会議員、まちづくり関係者、落語ファン、大学院関係者など、多彩なメンバー約40名が参加を予定している。

清水ゼミでは、ホテル街と大規模再開発事業予定地に囲まれ、狭間的空間である歌舞伎町二丁目の稲荷鬼王神社周辺(副都心線東新宿駅周辺)エリアが歌舞伎町まちづくりの起爆剤となるのではと考え、東新宿エリアの歴史的・文化的資源を外に発信し、まちづくりに活かす「東新宿WAの学校※」を立ち上げた。「東新宿WAの学校」では、地域文化とも関わりのある大衆文化・娯楽として、落語など日本の伝統文化を絡めたイベントを企画し、まちづくりの輪を広げていく。
当日は、参加者による歌舞伎町二丁目界隈の散策、落語家の柳家小はん師匠 をゲストに迎えての落語公演会、歌舞伎町のまちづくりについてのフリートークを予定している。

※東新宿WAの学校「WA」とは… 輪(人のつながり)、ワ!(感動・驚き)、和(日本文化)

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