在宅療養シンポジウムを開催
新宿で最期まで安心して暮らし続けることを考えてみませんか

最終更新日:2009年10月20日

画像:在宅療養シンポジウムチラシ
新宿区(区長:中山弘子)は、10月24日(土)に牛込箪笥区民ホールで開催する在宅療養シンポジウム「この町で健やかに暮らし、安心して逝くために」の参加者を募集している。
医療制度改革による医療機能分化が進む中、高齢化や医療技術の進歩で、今後、さまざまな医療処置を受けながら在宅療養する人が増えることが予想される。しかし、多くの区民の方にとっては、「在宅療養」や「在宅で最期を迎えること」を想像することは難しく、介護や急変時の対応への不安から「希望はあっても実現不可能なこと」と考えている方も多い。
そこで、在宅療養への理解を深めていただこうと、在宅療養を支援している専門家や在宅での介護を経験した家族とともに考える機会として、シンポジウムを開催する。

■シンポジウム概要
【日時】10月24日(土)午後2時~4時30分
【会場】牛込箪笥区民ホール(箪笥町15)
【プログラム】
基調講演
「在宅での看取りを支える医療」(新田國夫・国立市新田クリニック医師)
パネルディスカッション
菊池俊之(新宿区菊池医院院長)、北かおり(白十字訪問看護ステーション看護師)、島本美和(特別養護老人ホームあかね苑生活相談員)、在宅介護を経験した家族の方
コーディネーター/秋山正子(白十字在宅ボランティアの会理事長・白十字訪問看護ステーション統括所長)
【申込み】電話で健康推進課健康企画係へ。先着300名。
定員に余裕がある場合は、当日会場でも受け付ける。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 健康部-健康政策課
健康企画係 電話03-5273-3494