「第59回社会を明るくする運動」広報パレード

最終更新日:2009年7月5日

写真:パレードの横断幕
写真:アトムと中山区長
写真:小学校バンドのパレード
 7月5日(日)、新宿駅東口の新宿通りで「社会を明るくする運動」広報パレードが行われた。これは「社会を明るくする運動」新宿区推進委員会(委員長:中山弘子新宿区長)が運動の広報活動の一環として毎年行っているもの。

 「社会を明るくする運動」は、すべての国民が犯罪の防止と罪を犯した人の立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場で力を合わせて犯罪のない明るい社会を築こうとする全国的な運動で、今年で59回目になる。
 新宿区では、7月・8月を運動の強調月間とし、地域ぐるみで青少年の健全育成と人間性豊かな地域作りを目指した取り組みを展開する。

 午前11時に新宿3丁目交差点をスタートしたパレードは「社会を明るくする運動」の横断幕を先頭に、日本ガーディアンエンジェルス・早稲田大学広域BBS・警視庁騎馬隊などが続き、中山区長と一日推進委員長の新宿未来特使「鉄腕アトム」が、新宿のまちを訪れた方に運動をアピールした。
 中山区長はパレードの後の式典で「新宿は人の交流が盛んで大きな繁華街を抱えており、地域の皆さんの安全・安心への関心が高いまち。今後も、子どもたちが安心して暮らせるためにご協力を」と呼び掛けた。
 パレードには区立市谷小学校金管バンド・天神小学校鼓笛隊・西戸山バトントワラーズなど多くの子どもたちも参加。子どもたちの一生懸命な演奏や演技に、多くの方が足を止め、温かい拍手を送っていた。

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