歌舞伎町TMOが「DISCOVERY KABUKICHO VOL.2」を発行

最終更新日:2009年6月24日

写真:歌舞伎町TMOスタッフの皆さん
写真:ディスカバリー・カブキチョウ表紙
 歌舞伎町タウン・マネージメント(以下 歌舞伎町TMO、代表:新村雅彦)は、歌舞伎町エンターテインメント情報誌「DISCOVERY KABUKICHO(ディスカバリー・カブキチョウ) VOL.2」(A5判7ページ・カラー)を発行、無料配布している。

 歌舞伎町TMOは、歌舞伎町ルネッサンス推進協議会(会長:中山弘子新宿区長)のもと、地元商店会や区の関係者を中心に昨年7月に発足。事務局を吉本興業東京本部と同じ旧四谷第五小学校跡地(新宿5-18-21)に置き、クリーン作戦・地域活性化・まちづくりの各プロジェクトを推進、歌舞伎町のイメージアップに奔走している。6月16日には「大久保公園シアターパーク・歌舞伎町フェスタ2009」が始まったばかり。

 フリーペーパーの発行は、昨年10月に続き2回目(年2回発行予定)。3万部を作成し、新宿駅(信州山梨多摩新宿観光センター、新宿3-38-1)や新宿区役所(歌舞伎町1-4-1)などで配布中。現在では、歌舞伎町TMOのホームページ(DISCOVERY KABUKICHO)とともに「エンターテインメントシティ・歌舞伎町」を発信している。
 今回の特集は「ゴールデン街・三光商店街 楽しみ方ガイド」。最近では老若男女が気軽に楽しめる飲食店街として人気だが、それでもまだ「常連さんしか入れないのでは」というイメージを持つ人も多いという。そこで歌舞伎町TMOでは「街のイメージを変えるには、実際に来てもらわなければ」と、割引クーポン券や散歩マップを作り「誰でも楽しめる街」をPR。このほか「写真で見る歌舞伎町の歴史」や、手塚治虫原作の映画「MW-ムウ-」試写会プレゼントなど、小さいながらも盛りだくさんなフリーペーパーだ。

 歌舞伎町TMOでは「歌舞伎町は確実に変わっています。『歌舞伎町へ行こう』をキーワードに、これからもエンターテインメントシティ・歌舞伎町を発信し続けます」と話している。

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歌舞伎町タウン・マネージメント 03-3207-4516