新宿区勤労者・仕事支援センターを設立

最終更新日:2009年4月1日

 新宿区(新宿区長:中山弘子)は、4月1日、就労支援と勤労者支援を総合的に担う「一般財団法人新宿区勤労者・仕事支援センター」(新宿5-18-21)を設立した。

 同センターは、区勤労者福祉サービスセンターと区障害者就労福祉センターの統合により設立。障害者・高齢者・若年非就業者など、就労に向けた支援が必要な区民の方への総合相談・就労訓練・スキルアップ・就職支援等の総合的な就労支援のほか、福利厚生サービス・各種講座等の勤労者支援のサービスを包括的に提供していく。
 サービスの提供に当たっては、さまざまな地域団体・企業・ハローワーク・東京都しごとセンター・労働基準監督署等との連携による「新宿区ならではの支援の仕組み」を構築しながら、地域に根ざした取り組みを進めていく。

 区の担当者は「雇用への不安が高まっている今こそ、勤労者・仕事支援センターが就労支援・勤労者支援の中核として、「仕事と勤労者」に関する一貫した支援サービスを提供していくことで、多くの方の安心につながれば」と話している。

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新宿区 文化観光産業部-産業振興課
勤労者・仕事支援センター担当 電話03-3365-6371