弘前のおいしいりんごを新宿の子どもたちに贈呈

最終更新日:2009年2月13日

写真:西澤組合長からりんごと目録を受け取る中山区長
写真:色鮮やかなりんご
 つがる弘前農業協同組合(代表理事組合長:西澤幸清)から、新宿区(区長:中山弘子)にりんご約3400個(46個入り74ケース)が贈呈され、今日13日、区役所で贈呈式が行われた。青森県の特産品である弘前のりんごを都会の子どもたちに味わってもらいたいと平成8年から続いているもので、今年で14回目。区内の東京都中央卸売市場淀橋市場に出荷している縁で、東京新宿ベジフル(株)が仲介している。贈呈された品種はサンふじと王林。色がしっかりしていてつやがある。

 贈呈式に出席したつがる弘前農業協同組合の石山修代表理事常務は、「今年は霜やひょうが多く、苦労しましたが、心をこめて育てたりんごです。ぜひ、新宿の子どもたちに食べさせてあげてください」と、中山区長にりんごと目録を手渡した。
 中山区長は「とても香りがよく立派なりんごですね。毎年、保育園の子どもたちもとても喜んでいます」と感謝状を贈った。

 りんごは、3月3日(火)のひなまつりに、区内の保育園37園で味わうことにしている。

本ページに関するお問い合わせ

新宿区 子ども家庭部-保育課
保育係 電話 03-5273-4525