リサイクル・フェスタを開催~リフォーム・ファッションショーを、まちのスーパーモデルが盛り上げる

最終更新日:2008年9月28日

写真:リフォーム・ファッションショー
写真:マイバッグコンテスト応募作品の展示
写真:古紙のリサイクルを紹介するパネル展示
 今日、9月28日(日)午前10時から、新宿リサイクル活動センター(高田馬場4-10-17)で、リサイクル・フェスタが開催された。

 新宿リサイクル活動センターは区と地域団体がリサイクル推進の活動拠点としている施設。古紙の再生品や温暖化問題についてのパネル展示、リサイクル小物の手づくり体験、「我が家のゴーヤー自慢(みどりのカーテン)」や「活用されてますか?マイバッグ」など身近な話題を紹介し、来場者と話し合う「ご近所ゼミナール」など、さまざまな催しを開催した。

 午後2時から、「マイバッグコンテスト」の入賞作品の表彰式も実施。事前に選考委員会で選んだステキで賞、楽しいで賞、便利で賞の各受賞者が表彰された。このコンテストは、「レジ袋削減のために、家庭にあるものを再利用してマイバッグを作ろう」と、区民等の皆さんに呼びかけ、募集したもの。
 今年は、オリジナルのマイバッグを作る「作品コンテスト」のほか、マイバッグに飾る絵画・イラスト・マークを提案する「イメージコンテスト」部門も設けられた。小学生の部・一般(中学生以上)の部・ファミリーの部の3部門に作品コンテスト84作品、イメージコンテスト58作品、合計142作品が寄せられた。壊れた傘の生地や使い古しのジーンズ布など、さまざまなものを使い、工夫を凝らした作品が集まった。

 午後3時からは、フェスタのフィナーレを飾る「リフォーム・ファッションショー」。古いネクタイから作ったベスト、羽織から作ったポンチョ、バスタオルから作ったバスローブなど、家庭で眠っていた洋服や着物をお洒落にリメイクしたさまざまな服29点を、地域の方や留学生などまちのスーパーモデルが紹介し、ステージを盛り上げた。会場を埋めた人々は、いろいろな素材から出来あがったリフォーム作品のショーを楽しんでいた。

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新宿リサイクル活動センター 電話 03-5330-5374