よしもと"新宿7キャンプシアター"にいらっしゃい

最終更新日:2008年8月7日

写真:ガレッジセールの舞台
写真:ガレッジセールの舞台
写真:中山区長とガレッジセール
写真:多くの来場者でにぎわう大久保公園は夏祭り会場のよう
 8月7日(木)、区立大久保公園(歌舞伎町2-43)で開催中のイベント「新宿7キャンプシアター ~2008・夏~」(主催:新宿7キャンプシアター実行委員会、後援:新宿区・歌舞伎町ルネッサンス推進協議会ほか)に、中山弘子新宿区長が登場。変わっていく歌舞伎町をPRした。

 このイベントは、新宿区が推進する 誰もが安心して楽しめるまちづくりへの取り組み「歌舞伎町ルネッサンス」の一環。歌舞伎町のまん中・大久保公園に設置された巨大テントで行われる7つの公演を中心に、公園内ではゲームやクイズなどの参加型アトラクションなどを楽しむことができる。テレビでおなじみの芸人に会えるとあって、会場は多くの女性や子どもたちでにぎわっていた。

 今日の演目は、人気芸人ガレッジセールが座長を務める「マリッジブルーがやってきた!!」。結婚式当日に新郎の控室で起こる事件を描くサスペンス仕立て(?)のドラマに加え、人気芸人のサプライズ出演もある盛りだくさんの1時間半。ドラマがエンディングを迎えると、テントいっぱいに大きな拍手が鳴り響いた。

 カーテンコールで登場したガレッジセールの2人は「今日聞こえたのは神宮の花火?すごい音だったね」「ヘリコプターとかバイクの音がしたけど、お客さんは効果音だと思ったりして」と、テント劇場ならではの苦労を語った。ステージに上がった中山区長は、「本当に面白かった。テレビで見るのとはまた違いますね。みなさんもどんどん変わっていく歌舞伎町に、ぜひ遊びにきてください」と呼び掛けた。

 イベントは、8月31日(日)までで、最終日には後夜祭が行われる。現在は (1)浴衣で2名以上の来場で1名分の公演料金が無料になる、(2)入場口でスタッフを大爆笑させるとエリア入場が無料になる、といったキャンペーンを開催中。「笑いの夏祭り広場」となった大久保公園で、「誰もが安心して楽しめる」歌舞伎町を感じてみては。

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