歌舞伎町で「薬物乱用撲滅街頭キャンペーン」が開催されます

最終更新日:2008年6月25日

写真:横断幕を掲げて歌舞伎町をパレード(平成17年のキャンペーン)
写真:式典に出席した中山区長ら(平成17年のキャンペーン)
 6月29日(日)午後1時30分から、歌舞伎町シネシティ広場(新宿コマ劇場前)で、「薬物乱用撲滅街頭キャンペーン」が開催される。

 麻薬や覚せい剤等の薬物乱用問題は全世界的な広がりを見せ、人間の生命はもとより、社会や国の安全や安定を脅かすなど、人類が抱える最も深刻な社会問題の一つとなっている。この薬物乱用の根絶を目指し、厚生労働省が全国一斉に実施している「ダメ。ゼッタイ。」普及運動の街頭キャンペーンとして、「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」都民の集いを、歌舞伎町で開催するというもの。

 主催は東京都、東京都薬物乱用対策推進本部、東京都薬物乱用防止推進協議会、厚生労働省、 (財)麻薬・覚せい剤乱用防止センターで、新宿区、歌舞伎町ルネッサンス推進協議会が共催し、毎年この時期に開催している。これまでに池袋・新宿・渋谷で実施しており、歌舞伎町では今回で2回目である。

 今年は次の内容で開催する。
■オープニング(午後1時30分~1時35分)
 早稲田大学応援部によるパフォーマンス
■式典(午後1時35分~2時)
 (1) 主催者・来賓紹介
 (2) 内閣総理大臣メッセージ紹介
 (3) 国連事務総長メッセージ紹介
 (4) 東京都福祉保健局次長、新宿区長、新宿警察署長のあいさつ
■催し(午後2時~3時)
 (1) 吉本興業タレントによる「ダメ。ゼッタイ。」ミニトーク
 (2) 早稲田大学応援部によるステージ
 (3) 薬物乱用撲滅宣言
■キャンペーン活動・展示(午後1時30分~3時)
 (1) 薬物見本・パネルの展示等
 (2) ボランティアによるリーフレット配布、国連支援募金活動
■パレード(午後3時15分~4時)
 青パト、早稲田大学応援部とともに歌舞伎町の周辺をパレード

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