平成20年5月22日「協働推進基金」NPO活動資金助成の公開プレゼンテーションを実施

最終更新日:2008年5月22日

写真:スクリーンを使ったプレゼンテーション
写真:スクリーンを使ったプレゼンテーション
写真:スクリーンを使ったプレゼンテーション
 今日22日午後1時から、新宿区(区長:中山弘子)は、平成20年度「NPO活動資金助成」の公開プレゼンテーションを、新宿区役所本庁舎(歌舞伎町1-4-1)で実施した。

 この助成は、区内のNPOが取り組む、さまざまな地域課題の解決に向けた自主的な活動を地域全体で応援する制度。NPOが持つ先駆性・専門性を生かした創意工夫にあふれる社会貢献的な事業に助成することで、区民サービスの向上を図ることを目的としている。助成の財源は、区民・事業者からの寄附金と区の財源を積み立てて運営している「新宿区協働推進基金」。区はこの基金を16年度に設立し、昨年度までに、延べ33団体に、総額790万5500円を助成している。昨年度は16団体が申請し、審査で選定した8団体の事業に助成した(助成総額298万5000円)。

 今年度は、助成総額を300万円(1事業あたり50万円を限度)として募集。4月17日までの募集期間に16団体からの助成申請があり、書類審査を経て、11団体(※)がプレゼンテーションを行った。

 プレゼンテーションでは、各団体が、これまでの活動内容や助成を申請する事業について説明。区民の方やNPO代表者、学識経験者などで構成する協働支援会議委員が質問を行った。
 区では、今日のプレゼンテーションなどの審査結果をもとに、5月下旬に助成団体と助成金額を決定する。

※プレゼンテーション実施団体(11団体・申請順)
(1)東京山の手まごころサービス、(2)コミュニケーション・スクエア21、(3)みんなのおうち、(4)CAPユニット、(5)テラ・ガーデン新宿、(6)ホロコースト教育資料センター、(7)団塊のノーブレス・オブリージュ、(8)全国日本語教師会、(9)アビリティクラブたすけあい、(10)東京都中途失聴・難聴者協会、(11)マ・ミューズ

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