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防災とボランティア週間講演会・第13回ニューイヤー国際こども音楽祭

最終更新日:2016年1月16日

1月16日(土) 午後2時~      防災とボランティア週間講演会(牛込箪笥区民ホール)
         午後2時40分~  第13回ニューイヤー国際こども音楽祭(若松地域センター)
「防災とボランティア週間講演会」を牛込箪笥区民ホールで開催しました。甚大な被害が発生した阪神・淡路大震災から21年目、東日本大震災から5年目を迎えました。
写真:会場の展示
写真:あいさつする吉住区長
今、私たちが暮らす東京は、首都直下型の大地震がいつ起きてもおかしくない状況にあります。平成24年4月に東京都が発表した首都直下地震の被害想定では、マグニチュード7.3の地震により、最悪の場合、東京都全域で約304,300棟が倒壊・焼失し、約9,700人が犠牲になるとされています。
写真:会場の展示
写真:会場の様子
区は、災害に強い、逃げないですむまちづくりに向けて、住宅の耐震化への助成、家具転倒防止器具の無料相談と無料設置をはじめ、スタンドパイプや小型消防ポンプを活用した初期消火体制の強化、防災区民組織の育成、帰宅困難者対策などの防災・減災対策等に取り組んでいます。
写真:会場の様子
この日は、災害リスク評価研究所代表の松島康生(まつしま やすお)さんを迎え、大地震への実践的な対策について、自助として具体的に何を準備すればよいのか、共助として、近所との関わり方など日頃からどのような取り組みを行えばよいのか、などをご講演いただきました。
一人ひとりが防災意識を高く持ち、自分の命や身体は自分で守るという自助の意識を高めていただき、地域や近隣同士で助け合う共助の力が大切です。災害時に大切な命と財産を守るために事前の対策をお願いいたします。
写真:講演会の様子
「第13回ニューイヤー国際こども音楽祭」が若松地域センターで開催されました。
写真:あいさつする吉住区長
写真:音楽祭の様子
「ニューイヤー国際こども音楽祭」は、若松地域に学ぶ子供たちが一堂に会し、音楽をとおして、相互の交流を図り、新年の幕開けをお祝いする会です。音楽は言葉や文化が違っていても世界に共通の喜びや感動を与えてくれます。本日の音楽祭に参加して知り合った牛込仲之小学校、富久小学校、余丁町小学校、東戸山小学校、東京韓国学校初等部の子供たちの歌声や演奏に、会場いっぱいの皆さんから大きな拍手が送られていました。国籍や民族等が異なっても、互いの文化的違いを認め、理解しあい、友好を深めて、ますます活発に交流することを心から願っています。
写真:音楽祭の様子
主催していただいた若松地域センター管理運営委員会の皆さまをはじめ、指導をされた先生方、地域の皆さま、本当にお疲れさまでした。来年も楽しみにしています。
写真:音楽祭の様子

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