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「新宿区危険ドラッグその他の危険薬物撲滅条例」施行イベント

最終更新日:2015年4月10日

4月10日(金)午後2時~
 「新宿区危険ドラッグその他の危険薬物撲滅条例」施行イベント(東京都健康プラザハイジア・歌舞伎町)
この日、区・警察・東京都などの関係機関、地域の皆さんが一丸となり、オール新宿で危険ドラッグ撲滅に取り組み、安全で安心なまちをつくっていくことを目的に、「新宿区危険ドラッグその他の危険薬物撲滅条例」施行イベントを東京都健康プラザハイジア・歌舞伎町で開催しました。
写真:あいさつする吉住区長
写真:記念撮影
区は、危険ドラッグを撲滅するためには供給の遮断と需要の根絶に向けた取り組みが肝心であると考え、今年4月1日から「新宿区危険ドラッグその他の危険薬物撲滅条例」を施行しました。 この条例では、危険ドラッグ等の供給を遮断するため、不動産業界など建物提供者の責務を規定するとともに、危険薬物撲滅特定地区、並びに危険薬物撲滅活動協力員を指定し、新宿区内から危険ドラッグの販売店を排除し、危険ドラッグを販売させない環境を創っていきます。
写真:イベントの様子
写真:イベントの様子
昨年、区内には10数店の危険ドラッグの販売店が確認されていましたが、警察などの関係機関による立入や取締りにより多くの販売店が閉店しました。区はこれからも、警察や東京都などの関係機関と連携し、地域の皆さんに危険ドラッグの危険性などについて積極的に情報発信を行い、危険ドラッグに関する正しい知識の普及、危険薬物撲滅活動への参加などに取り組みます。
写真:イベントの様子
写真:イベントの様子
「売らせない」「持たない」「買わない」「もらわない」「使わない」を基本に、危険ドラッグ撲滅に取り組みます。服用することによって、自分の健康に害を及ぼすだけでなく、周りの人を事件や事故に巻き込んでしまう危険ドラッグ撲滅のため、多くの皆さんのご協力をお願いいたします。

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