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新宿歴史博物館特別展「新宿に縄文人現る」内覧会 ・女性の健康週間イベント「なるなるフェスタ2015」・ 第8回人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会総会

最終更新日:2015年3月7日

3月7日(土)午前10時~ 新宿歴史博物館特別展「新宿に縄文人現る」内覧会(新宿歴史博物館)
        午前11時~ 女性の健康週間イベント「なるなるフェスタ2015」(女性の健康支援センター・四谷保健センター)
        午後2時~  第8回人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会総会(戸塚地域センター)
新宿歴史博物館特別展「新宿に縄文人現る」の内覧会を新宿歴史博物館で開催しました。新宿区には、約3万年前の後期旧石器時代から人々が生活した痕跡が残されています。
写真:特別展の様子
写真:特別展の様子
今回の展示会では、平成24年に市谷加賀町二丁目遺跡で発見された縄文時代の全身骨格を初公開しています。新宿区の位置する武蔵野台地は酸性の土壌であるため、骨は100年から200年で溶けてしまうとされており、今回発見された人骨は、今から4,000~5,000年前の極めて珍しいものです。
写真:特別展の展示
写真:特別展の様子
また、発見された人骨から生前の顔を復元し展示しています。最新の自然科学の分析により、新宿に暮らした縄文人は、どこから来たのか、何を食べ、どんな生活をしていたのかなども分かってきました。特別展の開催にあたり、遺跡発掘や資料の分析を行っていただいた国立科学博物館をはじめ多くの皆さまに御礼申しあげます。5月6日(水)まで「特別展」は実施していますので、ぜひ、この機会に多くの皆さんにご覧いただきたいと思います。
写真:特別展の様子
写真:特別展の展示
今回で6回目となる、女性の健康週間イベント「健康になる!キレイになる!楽しくなる!なるなるフェスタ2015」を女性の健康支援センター・四谷保健センターで開催しました。
写真:なるなるフェスタであいさつ
写真:山田邦子さんと記念撮影
この日は、乳がんの治療をしながら芸能生活を送られ、また、ご自身の体験から乳がんの早期発見を目的とした啓発活動に積極的に取り組まれているタレントの山田邦子さんに特別講演をしていただきました。
写真:なるなるフェスタの様子
写真:なるなるフェスタを見学する吉住区長
会場には、スポーツアロママッサージ、肺年齢・骨密度などの測定、睡眠セミナー、健康・栄養・歯科相談など、運動・栄養・休養・美について楽しく学べるさまざまなブースが用意され、多くの皆さんが参加していて、健康志向の高まりを嬉しく思います。
写真:なるなるフェスタの様子
写真:なるなるフェスタの様子
女性のからだは思春期、成熟期、更年期、老年期とライフステージの中でさまざまな健康課題があります。区は昨年2月に女性の健康づくりの拠点として、都内でも数少ない女性の健康支援センターを開設しました。
センターには、体験、測定、情報コーナーを設け、乳がんのしこり体験ができる乳がんモデルや健康測定機器でのからだのチェック、図書やインターネットによる健康情報の取得、女性医師による健康専門相談や健康セミナーの開催など、さまざまなかたちで女性の健康づくりを応援しています。是非、多くの皆さんに「女性の健康支援センター」をご利用いただきたいと思います。
写真:なるなるフェスタの様子
写真:なるなるフェスタの様子
この日は、戸塚地域センターで、「人と猫との調和のとれたまちづくり連絡協議会総会」も開催しました。飼い主のいない猫は、しばしばトラブルの原因になることがあります。区は平成13~15年度に東京都の「飼い主のいない猫との共生モデルプラン事業」を実施し、地域住民・民間団体・区が協力して、飼い主のいない猫に係わる問題を地域で解決するためのルール作りを行いました。
写真:「人と調和のとれたまちづくり連絡協議会」であいさつする吉住区長
写真:啓発グッズ
区はこれからも、地域の皆さんや団体の方々とともに、人と猫が共生できるより良い地域環境づくりを目指します。皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。
写真:会場を見学する吉住区長
写真:会場の展示されたパネル

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電話:03-3209-1111(代)