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JR新宿駅開業130周年記念セレモニー・染の小道

最終更新日:2015年3月1日

3月1日(日)午前8時45分~ JR新宿駅開業130周年記念セレモニー(JR新宿駅)
午前10時~   染の小道(中井駅周辺)

JR新宿駅開業130周年記念セレモニー・染の小道

「JR新宿駅開業130周年記念セレモニー」がJR新宿駅で開催されました。明治18年に新宿駅が開業して以来、周辺のまちは宿場町から大都市に発展してきました。 現在のJR新宿駅の乗降客数は日本一。周辺の私鉄や地下鉄を含めると世界一の乗降客数を誇ります。新宿駅と周辺のまちの連携により、魅力ある新宿を築き上げてこられた先輩方のご努力に心から敬意を表します。
写真:JR新宿駅開業130周年セレモニーの様子
写真:JR新宿駅開業130周年セレモニーで祝辞を述べる吉住区長
写真:JR新宿駅開業130周年記念セレモニーの様子
2016年には、新宿駅南口に新たな交通ターミナルや新南口ビルが完成し、観光案内所やイベントスペースも整備されるなど、新たな賑わい空間が生まれます。さらに、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年には、新宿駅の東口と西口を繋ぐ東西自由通路が完成し、新宿のまちの回遊性が高まります。国内はもとより、世界中から訪れる多くの皆さまに「新宿」の魅力を発信し、新宿のまちを楽しんでいただきたいと思います。
常に新たな価値を生み出す「新宿」。さらに発展していくために、これからもJRをはじめ地域の皆さまのご協力をお願い申し上げます。
写真:JR新宿駅開業130周年セレモニーの様子
写真:130周年記念号
写真:130周年記念号の出発式をする吉住区長(左)
江戸時代から続く手描き友禅や小紋などの染物の技術や文化が今でも息づいているまち「落合・中井」で、まちをまるごと染物で飾る「染の小道」が開催されました。
写真:川面にたなびく反物
写真:工房の様子
写真:見学する吉住区長
昭和の20年代までは、水質に恵まれた神田川・妙正寺川で染物を水洗いする光景が見られました。この日実施された「川のギャラリー」では、色とりどりの反物が川面に架け渡され、当時の雰囲気を垣間見ることができました。
写真:「道のギャラリー」の様子
写真:「道のギャラリー」の「のれん」
写真:「道のギャラリー」の「のれん」
「道のギャラリー」では、97枚の「のれん」がまちを彩りました。型染め、江戸小紋、友禅染などの着物の染色の技術を活かして、作成者とお店がこの日のために染め上げた「のれん」が風にたなびき、風情ある町並みを演出していました。
写真:「染の王国新宿展」を見学する吉住区長(落合第ニ小学校)
写真:「染の王国新宿展」の様子(落合第ニ小学校)
写真:大学で染織を学んでいる学生の作品を見学する吉住区長
この地域では、手描き友禅や小紋などの伝統が今でも息づき、現在も多くの事業者・技の匠が活躍しています。商店街や地域の皆さんが地場産業を大切に思い、一体となって実行委員会を組織し、このようなイベントを開催していただいていることを、とても嬉しく思います。皆さん、お疲れさまでした。

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