信濃町地域防災コミュニティ防火防災訓練・ぽれぽれ＆シャローム合同まつり

「信濃町地域防災コミュニティ防火防災訓練」が信濃町で開催されました。「信濃町地域防災コミュニティ」は、町会と駅周辺事業所（慶応病院・JR信濃町駅・聖教新聞社等）が災害時における協定を結んでいるもので、訓練は平成12年から開催され、今回で16回目を迎えました。

東京は今、首都直下地震がいつ起きてもおかしくない状況にあります。発災時に、大切な命や財産を守るためには、まず、自助、共助による防災対策が非常に重要です。信濃町町会地域の皆さまによる実戦さながらの訓練を拝見させていただき、地域における強固な協力体制と参加者一人ひとりの防災意識の高さを強く感じました。

地域の皆さんが連携して継続的に訓練を行っていらっしゃることを大変心強く思います。地域防災力の向上に意義のある素晴らしい取り組みです。 区も、建物の耐震化支援事業や家具類の転倒落下防止対策など震災対策を推進し、「災害に強い、逃げないですむまち　新宿」の実現に向けて、消防署を始め、消防団、防災区民組織や事業所の皆さまと更に連携を密にして、地域の安全・安心に取り組んで参りますので、これからもよろしくお願いいたします。 訓練に参加されました皆さまに改めて感謝申し上げます。

「新宿区立新宿生活実習所」及び「シャロームみなみ風」で、「ぽれぽれ＆シャローム合同まつり」が開催されました。

バザーやゲームコーナー、模擬店やダンス・歌などが発表され、多くの地域の皆さんで賑わっていました。障害者と地域の皆さんとの交流が図られていることを、とても嬉しく思います。

区は障害者の皆さんが住みなれた地域で暮らすことができるよう、さまざまな施策を推進してまいります。これからも、区民の皆さんのご理解、ご協力をお願いいたします。