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内覧会「展覧会『熊本と新宿をつなぐ作家 漱石・八雲』」・ 四谷納涼踊り・ほたるの夕べ

最終更新日:2015年7月18日

7月18日(土) 午後2時~  内覧会「展覧会『熊本と新宿をつなぐ作家 漱石・八雲』」(新宿歴史博物館)
         午後5時~  四谷納涼踊り(四谷ひろば)
         午後6時~  ほたるの夕べ(西新宿小学校)
「展覧会『熊本と新宿をつなぐ作家 漱石・八雲』」の内覧会に、熊本から蒲島県知事をはじめ多くの関係者の方がお越しくださいました。夏目漱石と小泉八雲は、明治という同時代に活躍し、ともに数年間を熊本で過ごし、旧制第五高等学校で英語の教鞭をとっていたなど、共通点のある作家です。この展覧会が、日本を代表する二人の文学者の貴重な縁、そして熊本と新宿をつなぐきっかけになるとうれしいです。
写真:あいさつする吉住区長
写真:内覧会の様子
式典の後、学芸員の解説により展示を見学しました。残された原稿、遺品、写真などが出品されており、漱石の長襦袢やスケッチブック、八雲の自筆のはがきやイラストなどから、当時の二人の暮らしぶりや心情がしのばれました。このたびの展覧会を開催するにあたり、熊本県並びに熊本近代文学館の皆さまに、企画段階から多大なご協力をいただきました。厚く御礼申し上げます。これからも、熊本と新宿の絆を大切にしていきたいと思います。
写真:内覧会の様子
写真:左から、中山前区長、蒲島熊本県知事、くまモン、吉住区長で記念撮影
「四谷納涼踊り」が四谷ひろばで開催されました。あいにくの雨模様でしたが、つつじ連の阿波踊りでスタートを切って、にぎやかに始まりました。大やぐらを中心に、四谷地区の各町会や地域活動団体の皆さんが出しているお店には、たくさんの方が来てくださいました。小さなお子さんからご高齢の方まで、四谷地域の皆さんが一堂に会しながら楽しめるこのお祭りは、地域のつながりを深めていくためにも大切だと思います。ご準備いただいた皆さま方、どうもお疲れ様でした。
写真:四谷納涼踊りの様子
写真:四谷納涼踊りの様子
毎年、角筈地区青少年育成委員会の皆さんが学校やPTAと連携し、夏休みに入った子どもたちの思い出づくりに、皆で食事をしたり花火を行ったりする「サマーレクリエ―ション」が西新宿小学校で開催されました。新宿ロータリークラブの皆さんによるほたる観賞会場「ほたるの夕べ」も設けられ、都会ではなかなか見られない「ほたる」を観察することができました。子供たちの豊かな体験活動のため、ご尽力いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。
写真:サマーレクリエーション・ほたるの夕べ関係者の皆さん
写真:サマーレクリエーション・ほたるの夕べの様子

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