新宿区入区歓迎式

新年度の業務が始まるこの日、新宿区に88名の職員が採用されました。
私からは、区民サービスの担い手として、区民からの期待に応える高い志と、区民の信頼に応える高い倫理観をもって職務に励むよう職員へ話をいたしました。

区役所の窓口サービスの好感度を高めることは、区民視点で、事務事業や組織体制等を改善していく出発点となります。窓口サービスは区民と区役所の接点であることを意識して、丁寧な対応を行うことの大切さを忘れないでください。

新宿区では、被災地支援のため、発災以降平成28年度までに、延べ147名の職員を派遣して被災自治体の業務を支援してきました。今年度も、7名の職員を1年間、宮城県亘理町と山元町へ派遣いたします。また、今年度から、熊本県益城町へも1名を派遣します。

職員一人ひとりの仕事が、被災地の人々など、多くの皆さんの役に立ち、喜ばれることは、私たち職員の働きがい、生きがい、充実感に繋がります。区政への熱意を持ち、若々しい感性と柔軟な思考力で、新宿区政に新しい風を吹き込むことを期待しています。